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友風力士の現在は?2026年最新番付・本名・戦績と右足切断の危機を徹底解説

桜木 和花 桜木 和花 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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大相撲の友風力士こと友風想大(ともかぜ・そうだい)は、幕内上位まで駆け上がった実力者でありながら、2019年の九州場所で右膝に選手生命を脅かすほどの大けがを負った力士です。長期休場による番付の急降下、4度の手術、そして約1年4カ月ぶりの土俵復帰。その後も右足に後遺症が残るなか、再び幕内の舞台に戻りました。

2026年10月24日時点で確認できる日本相撲協会の公式プロフィールと9月場所の成績によると、友風は現在も中村部屋に所属する現役力士です。この記事では、本名・身長・体重・最高位・最新戦績を整理したうえで、右足切断の危機と報じられたけがの実態、身体障害者手帳を持つ理由、復帰までの経緯を詳しく解説します。

【友風力士の現在】2026年最新番付・成績と幕内復帰への課題

友風力士

友風の現在を知るうえで、まず押さえておきたいのが2026年の番付と直近の取組成績です。日本相撲協会公式プロフィールでは、2026年9月場所の番付は西十両7枚目。同場所は5勝10敗で終えています。

2025年9月場所には東前頭16枚目で9勝6敗を挙げ、幕内で6年2カ月ぶりの勝ち越しを記録しました。大けがから長い時間をかけて幕内に戻り、再び勝ち越したことは、復帰後の歩みを振り返るうえで大きな節目です。

ただし、その後は2025年11月場所が7勝8敗、2026年1月場所が4勝11敗となり、十両へ降格。2026年3月場所は6勝9敗、5月場所は8勝7敗と推移したものの、7月場所と9月場所はともに5勝10敗でした。

直近6場所の成績を整理すると、幕内と十両を行き来しながら再浮上を目指している現状が見えてきます。

  • 2026年1月:西前頭13枚目、4勝11敗
  • 2026年3月:西十両2枚目、6勝9敗
  • 2026年5月:東十両5枚目、8勝7敗
  • 2026年7月:東十両4枚目、5勝10敗
  • 2026年9月:西十両7枚目、5勝10敗

ここで重要なのは、番付が下がったことだけを理由に、友風の実力や復帰の価値を判断しないことです。番付は各場所の成績によって変動する一方、右足の後遺症を抱えながら本場所で取組を続けているという事情もあります。現在の実力を評価するには、直近の勝敗と長期的な復帰の経過を分けて見る必要があります。

なお、2026年9月場所千秋楽時点の日本相撲協会公式プロフィールに掲載された生涯戦歴は、315勝245敗73休(56場所)。幕内戦績は69勝84敗12休(11場所)です。2026年の現状を調べる際は、過去のプロフィールや古い記事の数字ではなく、場所の終了時点が明示された公式データを基準にすると、情報の食い違いを避けられます。

【プロフィール完全版】友風の本名・身長・体重・所属部屋・最高位

友風想大は、神奈川県川崎市川崎区出身の現役大相撲力士です。本名は南友太(みなみ・ゆうた)。1994年12月2日生まれで、2026年10月時点では31歳です。

日本相撲協会の公式プロフィールでは、身長185cm、体重173kg、得意技は突き・押しとされています。中村部屋の公式力士紹介には体重184kgという掲載もあるため、体重の数値は掲載元や更新時点によって差があります。最新の番付と戦績を確認する際には、日本相撲協会の公式プロフィールが有力な基準になります。

友風の最高位は西前頭3枚目。2019年9月場所と11月場所にこの番付に位置しました。2019年の負傷が起きたのは、まさに幕内上位で実力を発揮していた時期です。

  • 四股名:友風想大(ともかぜ・そうだい)
  • 本名:南友太(みなみ・ゆうた)
  • 生年月日:1994年12月2日
  • 出身地:神奈川県川崎市川崎区
  • 身長・体重:185cm・173kg(日本相撲協会公式プロフィール掲載値)
  • 所属部屋:中村部屋
  • 得意技:突き・押し
  • 初土俵:2017年5月場所
  • 新十両:2018年11月場所
  • 新入幕:2019年3月場所
  • 最高位:西前頭3枚目
  • 主な受賞歴:殊勲賞1回、金星2個

所属部屋の変遷にも、相撲界の組織再編が反映されています。友風は2017年の入門時に尾車部屋に所属し、その後、尾車部屋の閉鎖に伴って二所ノ関部屋へ移りました。さらに2024年に中村部屋が創設され、現在は中村部屋に所属しています。

中村部屋を率いるのは、元関脇・嘉風の中村親方です。友風にとって嘉風は、同じ尾車部屋で稽古を重ねてきた先輩でもあります。大けがからの復帰を経た友風を支える指導者として、師弟関係にも注目が集まってきました。

【経歴・年表】初土俵から幕内上位、そして2026年の十両まで

友風の歩みは、短期間での番付上昇と、2019年の大けがによる長期離脱、さらに序二段からの再出発という大きな転換点に分けられます。主要な出来事を時系列で整理しました。

時期 番付・出来事 意味・成績
2017年5月 初土俵 尾車部屋から力士としての歩みを始める。
2018年11月 新十両 関取に昇進し、幕内を目指す段階へ進む。
2019年3月 新入幕 初土俵から約2年で幕内入りを果たす。
2019年9月 西前頭3枚目 自己最高位に到達。
2019年11月 九州場所で右膝を負傷 7場所連続休場を含む長期離脱につながる。
2021年3月 西序二段55枚目で復帰 約1年4カ月ぶりに本場所の土俵へ戻る。復帰場所は6勝1敗。
2023年3月 十両復帰 幕下から番付を上げ、関取の地位を取り戻す。
2025年9月 東前頭16枚目 9勝6敗で幕内復帰後の勝ち越しを記録。
2026年1月 西前頭13枚目 4勝11敗。翌3月場所から十両となる。
2026年9月 西十両7枚目 5勝10敗。公式プロフィール上の最新確認成績。

入門後の友風は、2018年11月に新十両、2019年3月に新入幕と順調に番付を上げました。2019年7月場所では11勝4敗を挙げ、9月場所には西前頭3枚目へ進出。幕内上位で戦う力士として存在感を示していました。

しかし、2019年11月場所の負傷によって状況は一変します。長期休場で番付は序二段まで下がり、2021年3月にようやく復帰。その後は三段目、幕下と一段ずつ番付を上げ、2023年3月には十両へ戻りました。

さらに2025年9月、ついに幕内へ復帰。9勝6敗で勝ち越しを決めたことは、単に番付を戻したというだけではありません。けがをする前の2019年7月場所以来、幕内で再び勝ち越すまでに6年2カ月を要したことを考えれば、長い再建期間の成果が表れた場所でした。

【2019年九州場所の真相】右膝の大けがと右足切断の危機とは

友風の人生を大きく変えたのは、2019年11月11日の九州場所2日目でした。当時、西前頭3枚目だった友風は琴勇輝との取組で押し出しに敗れ、土俵下に落ちた際に右膝を負傷しました。

日刊スポーツの2019年11月12日付報道によると、取組後の友風は救急車で福岡市内の病院に搬送され、右膝には包帯が何重にも巻かれていました。当時の師匠だった尾車親方も、関節が外れているようだと説明し、復帰には時間がかかるとの見通しを示しています。

負傷の内容は右膝関節脱臼。単なる打撲や捻挫とは異なる深刻なけがで、長期にわたる治療とリハビリが必要になりました。復帰時の報道では、医師から「歩けたらいい」と告げられたことも紹介されています。力士として再び相撲を取れるか以前に、日常生活で歩けるようになることさえ大きな課題だったのです。

では、「友風は右足を切断した」という話は本当なのでしょうか。

友風の右足が切断されたわけではありません。報道で伝えられたのは、負傷の重さから右足切断の可能性も危惧されたということです。切断の危機に直面したと表現されるほど深刻な状態だったものの、実際には手術とリハビリを重ね、土俵へ戻る道を歩みました。

日刊スポーツの復帰関連記事によると、友風は大けがの後に4度の手術を受けています。大腿骨にボルトを残した状態でリハビリを続け、2019年11月場所から7場所連続で休場。約1年4カ月を経た2021年3月場所に、ようやく本場所へ復帰しました。

この経緯を理解するうえでは、「切断の危機」と「実際に残った後遺症」を区別することが大切です。切断は危惧された事態であり、現在の友風は右足を失ったわけではありません。一方、けがが完全に元どおりになったわけでもなく、復帰後も身体機能に障害が残っています。

【障害者手帳を持つ理由】右足首が動かない状態で、なぜ相撲を続けられるのか

友風について検索すると、「障害者手帳」「右足首が動かない」「右膝から下の感覚がない」といった言葉が見つかります。これらは、2019年の大けがから現在まで続く身体的な後遺症に関係しています。

日刊スポーツが2025年9月10日に掲載した取材記事では、友風は右足首が動かず、右膝から下の感覚もない状態だと報じられています。加えて、腓骨神経まひによる下肢機能障害5級に認定され、身体障害者手帳を所持していることも紹介されました。

つまり、友風が障害者手帳を持っている理由は、右膝の大けがに伴う神経障害などによって、右下肢の機能に障害が残っているためです。単に古傷が痛むという話ではありません。足首を動かせないことや、膝から下の感覚が失われていることが、現在の身体状況を理解するうえで要点になります。

それでも友風が土俵に上がり続けられるのは、障害が残っていることと、相撲を取る能力がすべて失われたことは同じではないからです。治療やリハビリを経て、残された身体機能を使いながら競技を続けています。右足首の装具を着けて土俵に上がる姿も報じられてきました。

ただし、具体的な動作や負担の程度を、外から見た印象だけで断定することはできません。足首が動かない状態で、相手の押しや引き、土俵際の攻防にどう対応するかは、通常の力士とは異なる難しさを伴います。友風の取組を見る際には、勝敗だけでなく、こうした身体的な条件も背景として理解しておきたいところです。

また、障害者手帳を所持しているからといって、すべての動作が不可能になるわけではありません。障害の内容や程度は個人によって異なり、友風の場合は公表・報道された身体状況と、実際の取組内容を分けて捉える必要があります。

【復帰までの経緯】序二段から幕内へ戻るまでに何があったのか

友風の復帰は、休場前の番付にそのまま戻るようなものではありませんでした。長期休場によって番付は大きく下がり、復帰場所の2021年3月場所は西序二段55枚目。かつて幕内上位にいた力士が、序二段から再出発することになったのです。

復帰場所では6勝1敗を記録しました。日刊スポーツの2021年3月28日付報道では、友風がけがなく場所を終えられたことを喜んだ様子が伝えられています。白星を重ねることだけでなく、15日間の本場所を安全に戦い抜くための第一歩でもありました。

その後は三段目、幕下と番付を上げ、2023年3月場所には十両復帰を果たします。さらに十両で取組を重ね、2025年9月場所には幕内へ戻りました。復帰から幕内復帰までには16場所を要しており、長期離脱から関取、そして幕内へと段階を踏んだことが分かります。

一方、復帰後の友風は、けがへの恐怖と向き合いながら相撲を続けてきました。日刊スポーツの2021年11月の報道では、本人が恐怖を完全になくすことはできず、どう付き合っていくかが課題だと語ったことが紹介されています。復帰は、単に手術が終わった時点で達成されるものではなく、稽古と本場所を重ねながら自分の相撲を取り戻していく過程でもありました。

2025年9月場所の9勝6敗は、その長い過程のなかでも大きな節目でした。幕内で勝ち越したのは、けがをする前の2019年7月場所以来、6年2カ月ぶり。友風は再び幕内で勝ち越せることを示しました。

しかし、2026年は1月場所の4勝11敗を経て十両へ降格し、5月場所の8勝7敗を除いて苦しい成績が続いています。幕内に戻った実績と、現在の番付を維持・上昇させる難しさは別の問題です。2026年9月場所終了時点では、十両で成績を立て直すことが目の前の課題になっています。

【プロの結論】友風の強さは「奇跡の復帰」だけでは説明できない

友風の歩みは、しばしば「奇跡の復活」という言葉で語られます。歩行さえ困難になる可能性があった大けがから復帰し、序二段から幕内へ戻った経歴を考えれば、その表現が使われる理由は理解できます。

ただし、友風の現在を正しく理解するには、復帰の劇的な物語だけでなく、競技者としての成績と、身体に残る障害の両方を見ることが必要です。

第一に、最高位の西前頭3枚目は、けがをする前に到達した実績です。2025年9月の幕内復帰と勝ち越しは、その後の再挑戦で達成した成果です。そして2026年9月場所の西十両7枚目、5勝10敗という成績は、現在の番付上の状況を示しています。これらは、それぞれ時期の異なる事実として整理する必要があります。

第二に、障害が残っていることを、競技者としての能力がないことと結び付けてはいけません。友風は身体障害者手帳を所持し、右足首が動かない状態でも相撲を続けています。障害の存在と土俵上での競技能力は、同時に存在し得るものです。

第三に、「右足切断の危機」という表現を読むときは、実際に切断したのか、切断の可能性が危惧されたのかを区別が必要です。友風の場合、報道されているのは切断が懸念されたほどの重傷であり、切断手術を受けたという意味ではありません。現在の後遺症も、神経まひなどによる機能障害として説明されています。

そして、2026年の成績については、過去の幕内復帰だけで現在の状態を評価することも、直近の負け越しだけで復帰までの努力を否定することも適切ではありません。日本相撲協会の公式プロフィールで番付・戦績を確認し、日刊スポーツなどの取材報道で負傷や後遺症の経緯を補う。この二つを組み合わせることで、友風の競技者としての現状をより立体的に理解できます。

友風の強さを評価する基準は、単に「けがを乗り越えた力士」という肩書だけではありません。残された身体機能と向き合いながら、どのように取組を続け、番付を上げ、勝ち越しを目指していくのか。その過程を追うことこそ、現在の友風を知るうえで重要です。

【友風力士】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:友風力士の本名や現在の所属部屋は?

A1:本名は南友太(みなみ・ゆうた)で、四股名は友風想大です。2026年10月時点で、日本相撲協会の公式プロフィールでは中村部屋所属とされています。入門時は尾車部屋、その後は二所ノ関部屋に所属していました。

Q2:友風は右足を切断したのですか?

A2:いいえ。2019年九州場所の右膝の大けがでは、右足切断の可能性も危惧されましたが、実際に切断したわけではありません。手術とリハビリを経て土俵に復帰しました。ただし、右足首が動かず、右膝から下の感覚がない状態が報じられています。

Q3:友風はなぜ障害者手帳を持っているのですか?

A3:日刊スポーツの2025年9月の取材記事によると、右膝の大けがに伴う腓骨神経まひがあり、下肢機能障害5級に認定されています。この身体機能の障害が、身体障害者手帳を所持している理由です。

Q4:友風の最高位と2026年最新の戦績は?

A4:最高位は西前頭3枚目です。日本相撲協会公式プロフィールに掲載された2026年9月場所終了時点の生涯戦歴は315勝245敗73休、幕内戦績は69勝84敗12休です。同場所は西十両7枚目で5勝10敗でした。

Q5:友風はいつ幕内に復帰しましたか?

A5:2025年9月場所に東前頭16枚目として幕内へ復帰し、9勝6敗で勝ち越しました。2019年の大けがから約5年10カ月を経て幕内に戻り、同年の復帰場所では6年2カ月ぶりの幕内勝ち越しを記録しました。

友風想大は、本名を南友太といい、中村部屋に所属する現役力士です。最高位は西前頭3枚目。2019年九州場所で右膝関節脱臼の大けがを負い、右足切断も危惧される状況から、4度の手術と長期リハビリを経て土俵に戻りました。

右足首が動かず、右膝から下の感覚がない状態が報じられており、下肢機能障害5級の認定を受けて身体障害者手帳を所持しています。それでも序二段から番付を上げ、2025年9月には幕内復帰と勝ち越しを達成しました。

2026年9月場所終了時点では西十両7枚目、5勝10敗。生涯戦歴は315勝245敗73休、幕内戦績は69勝84敗12休です。今後の動向を追う際には、過去の最高位や復帰実績と、直近の番付・成績を分けて確認することが大切です。

友風の歩みは、けがを乗り越えたという一言だけでは語り尽くせません。身体に残る障害と向き合いながら、力士として土俵に立ち続けること。その現在地を、公式記録と本人への取材報道の両面から見守ることが、友風という力士を理解するための確かな手掛かりになります。

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トレンドリサーチャー 桜木 和花
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