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箱根駅伝予選会2025の結果を徹底解説!通過10校の順位・総合タイムと法政大17秒差の明暗

一ノ瀬 真里 一ノ瀬 真里 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2025年10月18日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会では、中央学院大学が10時間32分23秒で総合トップに立ち、2026年1月の箱根駅伝本大会への出場権を獲得しました。順天堂大学、山梨学院大学、日本大学も上位で通過した一方、立教大学が10位に滑り込み、法政大学はわずか17秒差の11位で予選落ち。42チームが参加したレースで、明暗が分かれました。

日本テレビ「箱根駅伝」番組公式サイトの総合成績・個人成績と、各大学の公式発表をもとに、通過校10校の順位と総合タイム、B・キピエゴの個人1位の記録、法政大学が逃した出場権、2024年大会との違いを整理します。2026年の本大会出場校を振り返るうえでも押さえておきたい、予選会の結果と選考の仕組みを解説します。

【第102回箱根駅伝予選会2025】総合順位と通過10校の結果一覧

箱根駅伝予選会2025結果

第102回箱根駅伝予選会は、2025年10月18日に東京都立川市で開催されました。陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地を経由して国営昭和記念公園でフィニッシュするハーフマラソン(21.0975km)です。

日本テレビの大会公式サイトに掲載された最終総合成績では、中央学院大学が10時間32分23秒で首位。2位の順天堂大学との差は12秒で、上位3校が10時間32分台に入る接戦となりました。各校の上位10人の合計タイムによって、本大会に進む10校が決定しています。

順位 大学名 総合タイム 結果
1位 中央学院大学 10時間32分23秒 通過
2位 順天堂大学 10時間32分35秒 通過
3位 山梨学院大学 10時間32分44秒 通過
4位 日本大学 10時間32分57秒 通過
5位 東海大学 10時間34分07秒 通過
6位 東京農業大学 10時間34分59秒 通過
7位 神奈川大学 10時間36分07秒 通過
8位 大東文化大学 10時間36分12秒 通過
9位 日本体育大学 10時間36分14秒 通過
10位 立教大学 10時間36分56秒 通過
11位 法政大学 10時間37分13秒 予選落ち

中央学院大学は3年連続25回目の本大会出場を決めました。同大学の公式発表でも、総合1位と10時間32分23秒という記録が報告されています。

上位争いでは、順天堂大学が12秒差の2位、山梨学院大学が21秒差の3位と続きました。一方、7位の神奈川大学から10位の立教大学までは、総合タイムが10時間36分台に集中しています。上位校の順位争いだけでなく、10位前後の数秒単位の差にも注目したい結果です。

なお、表の記録は日本テレビの大会公式サイトに掲載された最終総合成績に基づいています。速報段階の記録や大学が掲載した速報値と照合する場合は、最終確定記録を基準にすることが大切です。

【箱根駅伝予選会2025の個人成績】キピエゴが1時間00分16秒で1位

チーム順位とは別に、個人の走りでも山梨学院大学のブライアン・キピエゴが存在感を示しました。日本テレビの個人成績では、キピエゴが1時間00分16秒で個人1位。2位の日本大学・シャドラック・キップケメイに15秒差をつけました。

個人上位10人の記録は次のとおりです。

  • 1位:ブライアン・キピエゴ(山梨学院大学)1時間00分16秒
  • 2位:シャドラック・キップケメイ(日本大学)1時間00分31秒
  • 3位:ジョセフ・ムイガイ(平成国際大学)1時間00分52秒
  • 4位:ラファエル・ロンギサ(拓殖大学)1時間00分58秒
  • 5位:カマウ・パトリック(上武大学)1時間01分10秒
  • 6位:スティーブン・レマイヤン(駿河台大学)1時間02分04秒
  • 7位:近田陽路(中央学院大学)1時間02分04秒
  • 8位:平島龍斗(日本体育大学)1時間02分06秒
  • 9位:ビニアム・テスファイゼ・ラツィオン(武蔵野学院大学)1時間02分08秒
  • 10位:阿部紘也(山梨学院大学)1時間02分09秒

個人1位のキピエゴは山梨学院大学の選手ですが、大学別の総合順位では同校は3位です。ここに、予選会の特徴があります。個人で圧倒的な記録を出す選手がいても、チーム全体の上位10人がそろわなければ総合順位で首位には立てません。

一方、中央学院大学は主将の近田陽路が1時間02分04秒で日本人選手トップの全体7位に入りました。同大学の公式発表によると、市川大世も1時間02分16秒で全体18位。加えて、長部虎太郎、三代田宏太朗、徳善龍、佐藤祐介らが自己新記録をマークしています。

中央学院大学の強みは、個人1位を独占することではなく、上位10人を安定してまとめ、チーム全体でタイムを積み上げた点にあります。箱根駅伝予選会の個人成績を見るときは、トップランナーの順位だけでなく、各校の10番手までの記録にも目を向ける必要があります。

【法政大学は17秒差で予選落ち】10位と11位を分けた通過ライン

2025年の予選会で最も厳しい結果となったのが、11位の法政大学です。最終総合タイムは10時間37分13秒。10位の立教大学は10時間36分56秒で、その差はわずか17秒でした。

法政大学の公式発表でも、2025年10月18日の予選会で総合11位となり、本大会への出場権を得られなかったことが報告されています。選手たちは21.0975kmを走り切りましたが、チームの上位10人の合計タイムでは、立教大学に届きませんでした。

この17秒差を個人の走りに置き換えると、10人の合計記録のうち、複数の選手が数秒ずつタイムを縮めるだけでも逆転の可能性があった計算です。ただし、これは総合タイムの差から見た分析であり、特定の選手の失速や戦術が敗因だったと断定するものではありません。

予選会では、エースが好記録を出すことだけでは十分ではありません。上位10人の合計タイムで順位が決まるため、チームの中心選手に加え、9番手・10番手の選手がどこまで粘れるかが通過ラインを左右します。

日本テレビの大会公式サイトが紹介するコース解説でも、国営昭和記念公園内はアップダウンが続き、終盤の走力差が表れやすい区間とされています。序盤から中盤にかけて集団でペースを維持し、最後までチーム全体の失速を抑えられるか。法政大学の17秒差は、予選会が個人競技であると同時に、総合力を問う団体戦でもあることを示しました。

【2024年と2025年の結果を比較】通過ラインは1秒差から17秒差へ

箱根駅伝予選会の厳しさを理解するうえでは、2024年と2025年の比較も欠かせません。第101回予選会は2024年10月19日に行われ、立教大学が10時間52分36秒でトップ通過。10位の順天堂大学は11時間01分25秒、11位の東京農業大学は11時間01分26秒で、わずか1秒差が出場権を分けました。

翌2025年の第102回予選会では、立教大学が10位で通過し、法政大学が17秒差で11位となりました。前年にトップ通過した立教大学が、翌年は通過ライン付近で出場権を争った点も、予選会の難しさを物語っています。

  • 2024年:10位・順天堂大学が11時間01分25秒、11位・東京農業大学が11時間01分26秒。差は1秒。
  • 2025年:10位・立教大学が10時間36分56秒、11位・法政大学が10時間37分13秒。差は17秒。

両大会の総合タイムを単純に比較して、各大学の実力が一律に向上したと判断するのは適切ではありません。大会当日の気象条件やレース展開、参加校の戦力構成など、記録に影響する要因が異なるためです。比較する際は、順位だけでなく、通過ラインのタイム差や各校の10人のまとまり方を見る必要があります。

歴代の予選会でも、上位10校に入るかどうかが翌年の本大会出場を左右してきました。2024年の1秒差と2025年の17秒差は、いずれも総合タイムによる選考の厳しさを示す事例です。予選会の結果を振り返る際には、トップ通過校だけでなく、10位と11位の記録をセットで確認することをおすすめします。

【2026年箱根駅伝の出場校】予選会を突破した10大学とシード校

2025年10月の予選会は、2026年1月2日・3日に開催された第102回箱根駅伝の出場校を決める大会でした。予選会を通過した10校に、前回大会の成績によるシード校10校が加わり、本大会の出場校が構成されました。関東学生連合チームもオープン参加しましたが、通常の出場校とは扱いが異なります。

予選会を突破したのは、中央学院大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学、東海大学、東京農業大学、神奈川大学、大東文化大学、日本体育大学、立教大学の10校です。

シード校は、青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学でした。日本テレビの第102回大会公式サイトにも、これらのシード校と予選会通過校が掲載されています。

中央学院大学は予選会をトップで通過しましたが、2026年1月の本大会では総合11位となり、シード権獲得には届きませんでした。予選会での強さが本大会の順位に直結するわけではなく、往路・復路の各区間で安定して力を発揮することが大切です。

また、本大会でシード権を獲得できるかどうかは、翌年の予選会を回避できるかにも関わります。予選会で出場権を獲得した大学にとって、本大会は単に出場するだけでなく、次年度のチーム運営や選手起用を見据えた重要な舞台です。

【参加資格と通過条件】箱根駅伝予選会はどう決まる?

箱根駅伝予選会は、各校から最大12人が出走し、ハーフマラソンの距離である21.0975kmを走る大会です。日本テレビの大会公式サイトが示す選考方法では、各校の上位10人の合計タイムを比較し、上位10校が本大会への出場権を獲得します。

したがって、個人順位が高い選手を多く抱えていても、上位10人の合計が他校より遅ければ通過できません。逆に、突出したエースがいなくても、10人が大崩れせずに走り切れば、出場権をつかむ可能性があります。

2025年の予選会には42チームが参加しました。出場にあたっては、関東学生陸上競技連盟の大会要項や箱根駅伝に関する内規に基づく参加資格を満たす必要があります。具体的な登録要件や申込条件は年度ごとの大会要項で確認するのが確実です。

コースは、陸上自衛隊立川駐屯地から市街地を経由し、国営昭和記念公園へと進みます。駐屯地内の滑走路や市街地では集団の位置取りとペース配分が重要になり、公園内ではアップダウンへの対応が問われます。距離が21.0975kmと共通でも、コースの各区間で必要な走り方は同じではありません。

なお、予選会の「個人順位」と「チーム順位」は別の指標です。個人成績のトップは山梨学院大学のキピエゴでしたが、総合1位は中央学院大学でした。選考の仕組みを理解していれば、個人1位の大学が必ずしも総合優勝しない理由も明確になります。

【プロの結論】2025年の結果から読み解く予選会の勝負どころ

第102回箱根駅伝予選会の結果から読み取れる要点は、総合タイムの安定性と、通過ライン付近での競り合いです。中央学院大学は10時間32分23秒でトップ通過し、主将の近田陽路が日本人トップの全体7位に入りました。個人の上位成績と、チーム全体のタイムを積み上げる力がそろった結果です。

一方、山梨学院大学はキピエゴが個人1位の1時間00分16秒を記録しながら、チーム順位は3位でした。個人の突出した能力は大きな武器ですが、予選会では上位10人の合計が最終的な結果を決めます。チームの戦力を評価するなら、エースの記録だけでなく、10番手までの選手層を確認することが欠かせません。

また、法政大学の17秒差は、通過ラインの近くでは小さな差が出場権を左右することを示しています。過去の大会を比較する際にも、トップ通過校だけを追うのではなく、10位・11位のタイム、前年からの順位変動、個人成績と総合成績の関係を併せて見ると、各大学の強みと課題が見えてきます。

予選会の歴代通過校を調べる読者や、翌年の箱根駅伝で注目すべき大学を探す読者にとっても、この3点は有効な判断材料です。結果の数字を単なる順位表として読むのではなく、チーム編成と本大会へのつながりまで含めて見ることが、箱根駅伝をより深く楽しむ視点になります。

【箱根駅伝予選会2025結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝予選会2025のトップ通過校はどこですか?
A1:中央学院大学です。2025年10月18日に開催された第102回予選会で、10時間32分23秒を記録して総合1位となり、2026年1月の本大会出場権を獲得しました。

Q2:2025年の予選会で個人1位になった選手は誰ですか?
A2:山梨学院大学のブライアン・キピエゴです。記録は1時間00分16秒で、個人成績のトップでした。

Q3:法政大学はなぜ箱根駅伝の本大会に出場できなかったのですか?
A3:総合11位となり、出場権を得られる上位10校に入れなかったためです。法政大学の総合タイムは10時間37分13秒で、10位の立教大学との差は17秒でした。

Q4:箱根駅伝予選会の通過条件は何ですか?
A4:各校から最大12人が出走し、上位10人の合計タイムで順位を競います。上位10校が本大会への出場権を獲得する仕組みです。参加資格や申込条件は、各年度の大会要項で確認できます。

Q5:2026年の箱根駅伝には何校が出場しましたか?
A5:第102回大会では、シード校10校と予選会通過校10校の計20校が出場しました。関東学生連合チームもオープン参加しましたが、通常の出場校とは区別されます。

Q6:2024年と2025年の予選会では、通過ラインにどのような違いがありましたか?
A6:2024年は10位の順天堂大学と11位の東京農業大学の差が1秒でした。2025年は10位の立教大学と11位の法政大学の差が17秒です。どちらの大会も、10位と11位のわずかな差が本大会出場の明暗を分けました。

2025年10月18日の第102回箱根駅伝予選会では、中央学院大学が10時間32分23秒でトップ通過し、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学などとともに本大会出場を決めました。個人では山梨学院大学のブライアン・キピエゴが1時間00分16秒で1位を獲得。法政大学は10時間37分13秒の総合11位となり、立教大学との差17秒で出場権を逃しました。

2024年大会では1秒差、2025年大会では17秒差が通過ラインの明暗を分けています。予選会の結果を正しく理解するには、トップ通過校や個人1位だけでなく、上位10人の合計タイム、10位と11位の差、前年からの順位変動を併せて確認することが大切です。

2026年の本大会を振り返る際にも、予選会の総合順位はチームの出発点にすぎません。予選会で見せた総合力が本大会の各区間でどう発揮されるのか、そして次の世代がどのようにチームを強化していくのか。箱根駅伝の魅力は、予選会の数字の先にある大学ごとの挑戦にもあります。

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一ノ瀬 真里

管理栄養士資格を持ちフードライターへ。栄養価は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取りし、旬の情報は市場入荷記録を参照します。

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